研究期間 | 2022/10/20 - 2023/3/31 |
研究課題名 | 【終了】AIによる自動診断技術の開発と遠隔医療の実現 |
カテゴリー | 全てのクラスター、研究クラスター一覧、登録クラスター、医学、終了した研究クラスター、臨床、工学、情報 |
SDGs | 3.保健 9.イノベーション |
応募課題 |
現状ではミッション実現クラスターとは直接リンクしないが、新たな重点研究領域につながる、萌芽・独創的な研究課題 |
クラスター長氏名 | 楠瀬 賢也(病院、循環器内科、講師) |
所属する研究者氏名 | 芳賀 昭弘(大学院医歯薬学研究部 医用画像情報科学専攻 教授) 佐田 政隆(大学院医歯薬学研究部 循環器内科学 教授) 山田 博胤(大学院医歯薬学研究部 地域循環器内科学 特任教授) 高坂 佳孝(大学院医歯薬学研究部 修士課程) 野村 侑香(大学院医歯薬学研究部 修士課程) 下村 泰生(大学院保健科学教育部 博士課程)(ひかりフェローシップ事業支援学生) |
研究概要 | 日本は循環器疾患の激増による心不全患者の増加により,心不全パンデミックが到来している.医療資源には限界があり,エキスパートの負担軽減,医療の均一化は急務である.我々は人工知能(AI)を用いた循環器疾患の診断の精度向上に資する研究を推進してきたが,本技術を実臨床に応用するための分野として「遠隔医療」にフォーカスを当てることとした. ①既に市場で利用されている医療情報共有ツールを利用し,現在開発中のAIを用いた心不全診断モデルを非専門医の医療機関から取得した医療情報に適用し,正確な心不全診断を実施する. ②病態を可視化し専門医のアドバイスを受けることで,非専門医でも専門医並みの診断・治療が実施できるようにする. 本クラスターではAIを用いた遠隔医療を実現することで,地域医療の適正化を目指し,ソフトウェアの開発,社会実装を最終目的とする(概略図参照). |
研究概要図 | |
研究者の役割分担 | 楠瀬 賢也 研究計画・立案・データ収集 芳賀 昭弘 スーパーバイザー 佐田 政隆 プログラミング,解析 山田 博胤 データ収集 高坂 佳孝 プログラミング,解析 野村 侑香 データ収集 下村 泰生 プログラミング,解析 |