徳島大学の研究特集

合成生物学に基づく産官学連携バイオエコノミー創薬プラットフォームの構築

研究期間 2022/10/20 - 2025/3/31
研究課題名 合成生物学に基づく産官学連携バイオエコノミー創薬プラットフォームの構築
カテゴリー 全てのクラスター研究クラスター一覧登録クラスター医学基礎薬学創薬工学材料バイオ農学生物栄養食品ゲノムバイオ
SDGs 2.飢餓 3.保健 9.イノベーション 12.生産・消費 15.陸上資源 17.実施手段
応募課題

ミッション実現クラスターと融合し、社会実装や基礎研究の更なる推進につながる研究課題

免疫・慢性炎症

食・栄養

創薬・合成化学

クラスター長氏名 山本 圭(大学院社会産業理工学研究部、生物資源産業学域、教授)
所属する研究者氏名 篠原 康雄(先端酵素学研究所・教授・酵素化学)
鬼塚 正義 (大学院社会産業理工学研究部・生物資源産業学域・講師・生物化学工学)
三木 寿美 (大学院社会産業理工学研究部・生物資源産業学域・特任助教・脂質生化学)
月本 準 (大学院医歯薬学研究部・薬学域・学術研究員・生物薬品化学)
桐山 慧 (大学院薬学研究科・博士後期課程3年)【ひかりフェロー】
水野 輝(大学院研究部・薬学域・博士前期課程2年)
福池 凜(大学院研究部・薬学域・博士前期課程2年)
瀬筒 秀樹(農研機構・生物機能利用研究部門・絹糸昆虫高度利用研究領域 研究領域長・絹糸昆虫応用分野)【研究協力者】
立松 謙一郎(農研機構・生物機能利用研究部門・絹糸昆虫高度利用研究領域 上級研究員)【研究協力者】
住吉 渉(株式会社伏見製薬所・港町事業所・糖質バイオ研究部・複合糖質グループ研究員)【研究協力者】
研究概要

本クラスターは、内閣府・経産省が掲げる、SDGs(持続可能性、循環型社会、健康(ウェルネス)等)に基づくバイオ戦略「2030年に世界最先端のバイオエコノミー社会を実現」、AMED、JST等への本学の参画を目標とする。大学院HBS(薬学域)とSIST研究部(生物資源産業域)が協調し、慢性皮膚炎症疾患や代謝酵素異常症の炎症性疾患治療用バイオ医薬品、低分子医薬品開発、検査技術の構築等を行い、(株)伏見製薬所、さらにミッション実現クラスター(食・栄養)(創薬・合成化学)と連携し、バイオエコノミー創薬プラットフォームを構築する。

研究概要図


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研究者の役割分担 山本 圭:創薬を目指した脂質代謝酵素の生物機能評価と産官学連携プラットフォーム構築を目指した本研究総括
篠原 康雄:組換えカイコ繭由来ヒトリソソーム酵素の機能解析
鬼塚 正義:培養細胞による高機能型酵素の大量発現
三木 寿美:創薬を目指した脂質代謝酵素の生物機能評価
月本 準:疾患モデルによる高機能型酵素の生物機能評価
桐山 慧:昆虫細胞を用いるヒト糖鎖修飾型酵素の合成生物学的研究
水野 輝:組換えカイコ繭由来ヒトリソソーム酵素の糖鎖改変と生物機能評価
福池 凜:改変型ヒトリソソーム酵素遺伝子の発現・機能解析
瀬筒 秀樹:ゲノム編集等による高機能型酵素発現組換えカイコデザイン
立松 謙一郎:ゲノム編集等による高機能型酵素発現組換えカイコの作製・供給
住吉 渉:糖鎖転移酵素とシアリルグリコペプチドの供給
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