徳島大学の研究特集

極薄膜多層構造を用いた深紫外光ディテクターの開発

研究期間 2022/10/20 - 2025/3/31
研究課題名 極薄膜多層構造を用いた深紫外光ディテクターの開発
カテゴリー 全てのクラスター研究クラスター一覧登録クラスター工学電気電子光応用材料
SDGs 9.イノベーション
応募課題

ミッション実現クラスターと融合し、社会実装や基礎研究の更なる推進につながる研究課題

光工学

クラスター長氏名 高島 祐介(大学院社会産業理工学研究部、理工学域、助教)
所属する研究者氏名 岡野 裕有(大学院先端技術科学教育部・博士後期課程・光ナノデバイス)【ひかり】
渡辺 智貴(大学院先端技術科学教育部・博士後期課程 メタマテリアル)【ひかり】
高成 広起(ポストLEDフォトニクス研究所・准教授・生体医工学)
永松 謙太郎(ポストLEDフォトニクス研究所・准教授・結晶成長)
原口 雅宣(大学院社会産業理工学研究部・教授・プラズモニクス)
直井 美貴 (大学院社会産業理工学研究部・教授・半導体光デバイス)
研究概要

深紫外光は、DNA等と相互作用が強く、地表に存在せず、背景光ノイズがない等の他波長にはない利点を持つため、細菌検出等に向けて、深紫外光ディテクターが求められている。しかし、同波長帯では、物質の消衰係数が大きく、物質表面の反射による効率低下および、対象波長以外の光電流による波長選択性の低下といった課題がある。

本研究では、多層膜干渉を用いて、表面反射を低減しつつ、対象波長のみを非常に薄い薄膜(波長の10分の1以下)に閉じこめることで、従来(Si等)に比べ1~2桁大きな電流密度および、104~105程度の波長選択性(可視光に対し)を有する深紫外ディテクターの開発および、これを用いた細菌・ウィルス等のセンシングを行う。本手法は、殺菌用深紫外LED上に容易に実装可能であり、検出・殺菌一体型デバイスへの展開などLEDの新しい価値の創造が期待できる。

研究概要図


※画像をクリックするとPDFが開きます。

研究者の役割分担 高島 祐介:構造設計・作製、光学特性評価、バイオセンシング特性評価、研究総括
岡野 裕有:構造設計・作製、光学特性評価、
渡辺 智貴:数値計算、光学特性評価
高成 広起:バイオセンシング特性評価
永松 謙太郎:構造作製
原口 雅宣:構造設計、数値計算
直井 美貴:構造設計・作製、光学特性評価
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