研究期間 | 2022/10/20 - 2023/10/1 |
研究課題名 | 【終了】Medical Computer Vision Systemの開発と臨床応用 |
カテゴリー | 全てのクラスター、研究クラスター一覧、登録クラスター、医学、終了した研究クラスター、臨床、歯学、保健、工学、光応用、理学、物理学 |
SDGs | 9.イノベーション |
応募課題 |
がん |
クラスター長氏名 | 芳賀 昭弘(大学院医歯薬学研究部、保健学域、教授) |
所属する研究者氏名 | 原田 雅史(大学院医歯薬学研究部・医学域・教授) 渡邉 佳一郎(大学院医歯薬学研究部・医学域・助教) 生島 仁史(大学院医歯薬学研究部・保健学域・教授) 大塚 秀樹(大学院医歯薬学研究部・保健学域・教授) 金澤 裕樹(大学院医歯薬学研究部・保健学域・助教) 佐々木 幹治(大学院医歯薬学研究部・保健学域・助教) 下村 泰生(大学院保健科学研究科・博士課程)【ひかり】 佐藤 義秀(大学院保健科学研究科・博士前期課程) 竹谷 惇志(大学院保健科学研究科・博士前期課程) |
研究概要 | 本研究では人体及び医療CT装置をコンピュータ上で完全に再現したMedical Computer Vision System(医療CVS)の開発により,「がんの生存戦略の理解と刷新」のミッション実現クラスターとしてがん放射線診断およびがん治療の実臨床応用を目指す.医療CVSの開発により,人工知能の医療応用の共通課題であったデータ数の確保及び正解データ(真値)の不確かさといった困難を取り除くことができるだけでなく,CTでは自動に得ることができなかった元素情報・臓器情報や悪性腫瘍の情報と紐付けした画像を生成することができるようになる.医療応用として,重粒子線治療で生成する核破砕片(フラグメント)の観測から線量分布を再現する革新的なFragment Emission Tomography (FET),CT撮影後に瞬時に臓器情報を割り当てるSegmentationソフトウェア等を実現する. |
研究概要図 | |
研究者の役割分担 | 芳賀 昭弘:研究の統括 原田 雅史:CT装置モデルの開発・助言 渡邉 佳一郎:歯科領域に向けた医療CSVの開発 生島 仁史:人体モデルの開発・助言 大塚 秀樹:人体モデルの開発・助言 金澤 裕樹:CT装置モデルの開発・助言 佐々木 幹治:放射線治療領域に向けた医療CSVの開発 下村 泰生【ひかり】:医療CVSのコード開発・改良 佐藤 義秀:FETのコード開発 竹谷 惇志:人体モデルのコード開発 |