研究期間 | 2024/10/1 - 2027/3/31 |
研究課題名 | 医療ビッグデータ解析を活用した治療の最適化およびドラッグリポジショニング研究 |
カテゴリー | 全てのクラスター、研究クラスター一覧、インキュベーションクラスター、登録クラスター、医学、基礎、臨床、薬学、創薬 |
SDGs | 3.保健 9.イノベーション |
応募課題 |
創薬・合成化学 現状ではミッション実現クラスターとは直接リンクしないが、新たな重点研究領域につながる、萌芽・独創的な研究課題 |
クラスター長氏名 | 石澤 啓介(大学院医歯薬学研究部、医学域、教授) |
所属する研究者氏名 | 合田 光寛(大学院医歯薬学研究部・准教授・臨床薬理学分野) 兵藤 瑞紗(大学院医歯薬学研究部・博士課程学生・臨床薬理学分野) 佐川 真琳(大学院医歯薬学研究部・修士課程学生・臨床薬理学分野) 藤野 裕道(大学院医歯薬学研究部・教授・生命薬理学分野) 福島 圭穣(大学院医歯薬学研究部・助教・生命薬理学分野) 濵口 綾花(薬学研究科創薬科学専攻・博士後期課程・生命薬理学分野) 東山 晃子(薬学研究科創薬科学専攻・博士後期課程・生命薬理学分野) 川田 敬 (大学院医歯薬学研究部・助教・臨床薬学実務教育学分野) 相澤 風花(病院・特任助教・薬剤部) 八木 健太(病院・特任講師・総合臨床研究センター) 新村 貴博(病院・特任助教・総合臨床研究センター) 石澤 有紀(大学院医歯薬学研究部・専門研究員・臨床薬理学分野) |
研究概要 | 本研究では医療ビッグデータ解析の技術、臨床研究の解析と基礎薬理学的手法による検証を活用し、ドラッグリポジショニングによる新規治療薬開発と、既存薬物療法の有効性・安全性向上のための戦略を確立することを目標とする。クラスター長である石澤の研究グループで既に確立している、大規模医療情報データベース、臨床研究を活用したドラッグリポジショニング研究の手法に、クラスター参画研究者がこれまでに培ってきた薬理学的手法による各種疾患領域の評価方法を組み合わせることで、新規治療開発と薬物相互作用による有効性・安全性の向上のための薬物療法戦略を提案する。 |
研究概要図 | |
研究者の役割分担 | 石澤 啓介: ドラッグリポジショニング手法による各種疾患に対する治療薬・予防薬探索および研究統括 合田 光寛: 副作用自発報告データベース(FAERS・Vigibase)解析、腎不全に対する新規治療薬・薬剤性腎障害予防薬の薬効評価および作用機序の同定 兵藤 瑞紗: レセプトデータベース(JMDC)解析、in vitroスクリーニング 佐川 真琳: in vitroスクリーニング 藤野 裕道: 大腸がん, アレルギーなどの炎症性疾患に対する新規治療薬の薬効評価および作用機序の同定 福島 圭穣: 創薬ツール解析 濵口 綾花: 炎症性疾患を緩和する抗炎症物質と、その作用機序の同定 東山 晃子: 初期大腸がんの悪性化を抑制する新規治療法の開発 相澤 風花: 末梢神経障害、多発性硬化症に対する新規治療薬の薬効評価および作用機序の同定 八木 健太: 臨床研究計画の立案および統計解析 新村 貴博: レセプトデータベース(JMDC)解析 石澤 有紀: 糖尿病、脂質異常症、動脈硬化症、大動脈瘤・解離に対する新規治療薬の薬効評価および作用機序の同定 |