研究期間 | 2024/10/1 - 2027/3/31 |
研究課題名 | 未利用希少食品成分の資産化を目指す用途開発 |
カテゴリー | 全てのクラスター、研究クラスター一覧、インキュベーションクラスター、登録クラスター、医学、基礎、歯学、工学、電気電子、バイオ、農学、栄養、食品 |
SDGs | 3.保健 14.海洋資源 15.陸上資源 |
応募課題 |
ミッション実現クラスターと融合し、社会実装や基礎研究の更なる推進につながる研究課題 食・栄養 |
クラスター長氏名 | 向井 理恵(大学院社会産業理工学研究部、生物資源産業学域、准教授) |
所属する研究者氏名 | 赤川 貢(大学院医歯薬学研究部・医学域・教授) 亀井 優輝(大学院医歯薬学研究部・医学域・助教) 伏見 太希(大学院医歯薬学研究部・医学域・助教) 田井 章博(大学院社会産業理工学部・生物資源産業学域・教授) 赤松 徹也(大学院社会産業理工学部・生物資源産業学域・准教授) 古賀 武尊(大学院社会産業理工学部・生物資源産業学域・助教) 姚 陳娟(大学院医歯薬学研究部・歯学域・助教) 川上 烈夫(大学院社会産業理工学研究部・理工学域・講師) |
研究概要 | 保健機能を有する食品成分の産業利用は一般化されてきたが、コスト面での問題から希少食品成分の利用が進められず、開発に限界を迎えている。今後、新たな資産価値を開拓するにはこれら未利用食品成分のポテンシャルを最大限に引き出し、希少性をむしろ付加価値にできるような戦略が必要である。本クラスター研究では、未利用で希少な食品成分として「プレニルフラボノイド」を利用し、「新たな健康増進作用」ならびに「既知活性に対する優位性」の解明を通じて健康科学上の用途を明確化し、過去にない資産価値を生み出せる成分(資源)の発掘を目指す。得られた成果を基に当該成分の生産技術を有する外部機関との連携を進めることで具現化につなげる。 |
研究概要図 | |
研究者の役割分担 | 向井 理恵(大学院社会産業理工学部・生物資源産業学域・准教授):研究統括、希少食品成分の生物活性評価 赤川 貢(大学院医歯薬学研究部・医学域・教授):希少食品成分の生体内標的同定 亀井 優輝(大学院医歯薬学研究部・医学域・助教):希少食品成分の細胞内局在解析 伏見 太希(大学院医歯薬学研究部・医学域・助教):計算科学を用いた希少食品成分の活性推定 田井 章博(大学院社会産業理工学部・生物資源産業学域・教授):希少食品成分の反応機構の解析 赤松 徹也(大学院社会産業理工学部・生物資源産業学域・准教授):希少食品成分の生物活性評価 古賀 武尊(大学院社会産業理工学部・生物資源産業学域・助教):希少食品成分の反応機構の解析 姚 陳娟(大学院医歯薬学研究部・歯学域・助教):希少食品成分の生物活性評価 川上 烈夫(大学院社会産業理工学研究部・理工学域・講師):希少食品成分の増産技術 |