徳島大学の研究特集

疾患関連変異タンパク質状態分布解析に向けた電気泳動像の革新的定量システム開発

研究期間 2026/4/1 - 2029/3/31
研究課題名 疾患関連変異タンパク質状態分布解析に向けた電気泳動像の革新的定量システム開発
カテゴリー 全てのクラスター研究クラスター一覧インキュベーションクラスター(一般枠)登録クラスター医学基礎薬学創薬工学情報光応用バイオ農学生物バイオ
SDGs 3.保健 9.イノベーション 17.実施手段
応募課題

フォトニクス健康フロンティア研究院(IPHF)の4つのイニシアティブの研究に繋がる研究課題

慢性炎症研究

上記以外の新たな重点研究領域の創成に繋がる萌芽的・独創的な研究課題

クラスター長氏名 松﨑 元紀(先端酵素学研究所、基幹研究部門、助教)
所属する研究者氏名 渡邊 謙吾(大学院医歯薬学研究部・医学域・教授)
齋尾 智英(先端酵素学研究所・基幹研究部門・教授)
石原 由貴(大学院社会産業理工学研究部・社会総合科学域・講師)
桑野 由紀(大学院医歯薬学研究部・医学域・講師)
DO Thanh Tuan(大学院医学研究科・博士課程)【うずしお】
高 麗王(大学院医学研究科・博士課程)【うずしお】
研究概要

タンパク質の状態分布(会合状態・構造多様性)変化は疾患発症と密接に関連するが、多くの従来技術では「平均値」しか観測できず、「分布」の定量化は困難あるいは超高コストであった。本研究は、温調ネイティブ電気泳動技術(特許出願中)を改良・製品化し、微細な状態分布変化を低コストで定量化する汎用システムを構築する。具体的には、温度制御を搭載した泳動槽製品化、泳動像解析パイプライン改良、直感的UI開発を行い、従来数千万円の装置が必要だった解析を20万円程度で実現する。さらに、神経変性疾患関連変異や細胞内状態操作による分布変化と、線維化・細胞生存率の相関解析で有効性を実証し、状態分布観測という生命科学の新たな応用基盤を確立する。

研究概要図


※画像をクリックするとPDFが開きます。

研究者の役割分担 松﨑 元紀(先端酵素学研究所・基幹研究部門・助教): 研究統括、温調電気泳動装置の開発・改良、タンパク質分子レベルの状態分布解析、データ統合
渡邊 謙吾(大学院医歯薬学研究部・医学域・教授): 画像定量アルゴリズムの最適化、統計解析支援、機械学習による状態分類
石原 由貴(大学院社会産業理工学研究部・社会総合科学域・講師): 画像解析ソフトウェアのユーザーインターフェース開発、データ可視化システム構築
桑野 由紀(大学院医歯薬学研究部・医学域・講師): 細胞レベルの疾患関連変異検証実験
高 麗王(大学院医学研究科・博士課程)【うずしお】: タンパク質分子レベルの疾患関連変異検証実験
齋尾 智英(先端酵素学研究所・基幹研究部門・教授): 細胞内状態操作ツール設計・開発・改良
DO Thanh Tuan(大学院医学研究科・博士課程)【うずしお】: 細胞内状態操作ツール開発・改良、状態分布撹乱による細胞応答性変化の検証実験
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