徳島大学の研究特集

鼻腔流体解析を用いた個別オーダーメイドNose to Brain薬剤送達法の確立

研究期間 2026/4/1 - 2029/3/31
研究課題名 鼻腔流体解析を用いた個別オーダーメイドNose to Brain薬剤送達法の確立
カテゴリー 全てのクラスター、研究クラスター一覧、登録クラスター、医学、基礎、臨床、歯学、薬学、創薬
SDGs 3.保健 8.成長・雇用 9.イノベーション
応募課題

本学の強みとなる新たな研究領域の創成を目指し、異分野融合による研究の発展や研究シーズの創出を推進する研究課題

クラスター長氏名 岩崎智憲(大学院医歯薬学研究部、歯学域、教授)
所属する研究者氏名 岩﨑智憲 (大学院医歯薬学研究部 歯学域 教授)
北村嘉章 (大学院医歯薬学研究部 医学域 教授)
立川正憲 (大学院医歯薬学研究部 薬学域 教授)
北村尚正 (大学院医歯薬学研究部 歯学域 助教)
赤澤友基 (徳島大学病院 小児歯科 助教)
前尾 慶 (徳島大学病院 小児歯科 助教)【ひかり】(令和7年度まで)
近藤英司 (大学院医歯薬学研究部 医学域 講師)
神村盛一郎(大学院医歯薬学研究部 医学域 講師)
幸平若奈 (大学院口腔科学研究科 博士課程)【ひかり】
鈴木結加里 (大学院口腔科学研究科 博士課程)
杵築朋大 (大学院口腔科学研究科 博士課程)
野田万由 (大学院口腔科学研究科 博士課程)
研究概要

血液脳関門のため、通常投薬治療で効果が得られない脳疾患に対し、鼻腔から嗅球部を通し脳に薬剤を到達させるNose to Brain薬剤送達法に大きな期待が集まっている。しかし、その有効性については未だコンセンサスが取れていない。その理由の一つとして、鼻腔形態が複雑で粘膜肥厚等、個人差が大きいため、投与(噴霧)された薬剤の目標部位到達量がばらつき、その効果も大きく異なってくるためと考える。

そこで、申請者らの独自技術(US patent 有)を用いた流体解析で個人差の大きい鼻腔に対し薬剤送達のシミュレーションを行い最適な投与量を算出し実践する、予知性の高いオーダーメイド投与方法を基礎・臨床研究を通し確立させ、本方法の社会実装を目指す。

研究概要図


※画像をクリックするとPDFが開きます。

研究者の役割分担 岩﨑智憲 (大学院医歯薬学研究部 歯学域 教授):全体統括、ヒト気道モデルの作成
北村嘉章 (大学院医歯薬学研究部 医学域 教授):嗅覚障害がある対象者に対する臨床的な診断評価
立川正憲 (大学院医歯薬学研究部 薬学域 教授):マウスにおける嗅球粘膜上皮に到達した薬剤粒子の体内分布の評価
北村尚正 (大学院医歯薬学研究部 歯学域 助教):マウス、ヒト気道モデルを用いた薬剤粒子の流れの解析
赤澤友基 (徳島大学病院 小児歯科 助教):マウスモデルの確立
前尾 慶 (徳島大学病院 小児歯科 助教):マウスモデルの流体解析
近藤英司 (大学院医歯薬学研究部 医学域 講師):嗅球が分布する対象粘膜の取得と臨床効果の評価
神村盛一郎(大学院医歯薬学研究部 医学域 講師):嗅球が分布する対象粘膜の取得と臨床効果の評価
幸平若奈 (大学院口腔科学研究科 博士課程):ヒトおよびマウスにおける鼻腔モデルの流体解析
鈴木結加里 (大学院口腔科学研究科 博士課程):ヒトおよびマウスにおける気道モデルの構築
杵築朋大 (大学院口腔科学研究科 博士課程):ヒト気道モデルを用いた薬剤粒子の流れの解析
野田万由 (大学院口腔科学研究科 博士課程):マウス気道モデルを用いた薬剤粒子の流れの解析
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