研究期間 | 2018/6/1 - 2021/3/31 |
研究課題名 | 【終了】応用言語学・認知心理学・異文化理解を踏まえた英語教育プログラムデザイン |
カテゴリー | 全てのクラスター、研究クラスター一覧、終了した研究クラスター、人文・社会科学、人文、地域貢献 |
SDGs | |
応募課題 | |
クラスター長氏名 | スティーヴンズ・メリディス(大学院社会産業理工学研究部、社会総合科学域・応用言語学、教授) |
所属する研究者氏名 | 佐原 理(社会産業理工学研究部社会総合科学域・准教授・映像・デザイン・美術教育) 坂田大輔(教職教育センター・教授・教育方法学) カイザー・メイガン・レネー(教養教育院・講師・英語教育学) 佐藤 裕(社会産業理工学研究部社会総合科学域・教授・認知心理学) 桑原 恵(社会産業理工学研究部社会総合科学域・教授・日本近世史) 吉野康子(順天堂大学・准教授・英語教育学) |
研究概要 | グローバル化に対応する教育の重要性が高まり、小学校から大学まで教育現場において実践的な英語修得・異文化理解教育が求められている。本研究では、認知心理学、応用言語学、第二言語としての英語教授法(TESOL)、教育方法学、カリキュラムデザインを専門とする教員の知見やネットワークを活かし、公教育現場での検証を経て、扱いやすく、効果が上がる英語教育プログラムをデザインし、教具を開発する。本研究は、学際的な研究が可能な徳島大学の独自性が発揮されるものであり、徳島大学のプレゼンス向上にも寄与できる。本研究の目的は、楽しみながら英語に親しみ、学習者が意欲的に英語修得を実践し、異なる文化を尊重し合える言語観の育成につながる英語教育プログラムを研究・開発し、実際の教育現場で活用できる教具を作成することにある。応用言語学、TESOL、英語教育学、教育方法学の研究成果による英語修得の工夫を認知心理学的に検証、デザインを専門とする研究者と共に親しみやすく理解しやすい教具を開発し、社会実装を目指す。その際、異文化理解の観点から、教材に日本文化を盛り込み、英語で日本文化を発信できる教育プログラム・教具とする。 本研究の成果は汎用性が高く、海外の英語教育においても活用できる教育プログラム・教具として商品化が可能である。 |
研究概要図 | |
研究者の役割分担 | スティーヴンス・メリディス 英語教育実践・教材開発・研究総括 佐原 理 教材コンテンツおよび教具の開発デザイン カイザー・メイガン・レネー 英語教育実践・教材開発 佐藤 裕 認知心理学的検証 吉野康子 英語教育実践・教材開発 坂田大輔 教育方法指導・教材開発 桑原 恵 日本文化紹介・教材開発 |