研究期間 | 2018/4/1 - 2021/3/31 |
研究課題名 | 【終了】人工知能を用いた海水養殖支援システムの開発 |
カテゴリー | 全てのクラスター、研究クラスター一覧、終了した研究クラスター、工学、電気電子、情報、バイオ、生物、食品 |
SDGs | |
応募課題 | |
クラスター長氏名 | 宋 天(大学院社会産業理工学部、電気電子システムコース、准教授) |
所属する研究者氏名 | 浜野龍夫 教授 水産増殖学 岡直宏 講師 水産増殖学 島本 隆 教授 CADアルゴリズム 四柳浩之 准教授 計算機工学 西尾芳文 教授 非線形回路、ニューラルネットワーク 上手洋子 講師 非線形回路、ニューラルネットワーク 安野 卓 教授 制御工学、ロボット工学 鈴木浩司 助教 制御工学、ロボット工学 高田 篤 教授 通信工学、光伝送システム 岡村康弘 助教 通信工学、光伝送システム、光信号 |
研究概要 | 日本の水産資源を発掘し、海から食料を確保するため、高度な海水養殖技術が求められているが、海水養殖は、環境に左右される要素が多く、未だに多くの技術問題が解決されていない。 本研究は、当初考えた研究対象のナマコの養殖は海外の大規模養殖には向いているが、その研究成果を日本で普及するのが困難であることが判明した。そのため、研究方針を変え、徳島県で需要が高く大きく期待される「わかめ養殖の支援システム開発」に注目し、水中ロボットを用い、人工知能技術を活用した害魚の自動認識から駆除までの自動化を図り、わかめの成長確認、および品質管理システムを含めた養殖支援システムを構築する。提案の養殖支援システムは、水中ロボットによる自動データ収集および害魚駆除とデータ回収及びデータ分析システムの二つの部分から構成している。 養殖の自動化技術が確立できれば、様々な養殖に応用できると考える。 |
研究概要図 | |
研究者の役割分担 | 浜野龍夫 教授 養殖関連全般のアドバイザー 岡直宏 講師 わかめ養殖現場で実験の実施 島本 隆 教授 ロボット巡回アルゴリズムの開発 四柳浩之 准教授 ロボットの無線充電 西尾芳文 教授 Deep Learning Algorithmの開発 上手洋子 講師 Deep Learning Algorithmの開発 安野 卓 教授 水中ロボットの開発 鈴木浩司 助教 水中ロボットの開発 高田 篤 教授 可視光による水中ロボットの通信システム開発 岡村康弘 助教 可視光による水中ロボットの通信システム開発 |