研究期間 | 2018/4/1 - 2021/3/31 |
研究課題名 | 【終了】GIAHS関連地方大学・自治体によるアフリカの食料安全保障・栄養改善にむけた国際協力イニシアティブ |
カテゴリー | 全てのクラスター、研究クラスター一覧、終了した研究クラスター、バイオ、農学、生物、食品、人文・社会科学、社会科学、人材育成、地域貢献 |
SDGs | |
応募課題 | |
クラスター長氏名 | 内藤 直樹(大学院社会産業理工学研究部、社会総合科学域・生態人類学、准教授) |
所属する研究者氏名 | 尾野薫(大学院社会産業理工学研究部 理工学域・助教・工学) 鎌田磨人(大学院社会産業理工学研究部 理工学域・教授・生態学) 日鷹一雅(愛媛大学農学部生物環境学科・准教授・農業生態学) 山城考(大学院社会産業理工学研究部 生物資源産業学域・准教授・生物学) 橋本直史(大学院社会産業理工学研究部 生物資源産業学域・講師・農業経済) 浜野龍夫(大学院社会産業理工学研究部 生物資源産業学域・教授・地域生物応用学) 山下聡(大学院社会産業理工学研究部 生物資源産業学域・講師・昆虫生態) 饗場和彦(大学院社会産業理工学研究部 社会総合学域・教授・国際政治学) 栗栖聡(大学院社会産業理工学研究部 社会総合学域・教授・政治学) 矢部拓也(大学院社会産業理工学研究部 社会総合学域・教授・社会学) |
研究概要 | 徳島県の「にし阿波の傾斜地農耕システム」は、2018年に国連FAOのGIAHS(世界農業遺産)に認定された。これまで徳島大学は、GIAHS認定に関するアドバイスをおこなってきたが、今後はサイトの保全と活用に向けた包括的な取り組みをおこなう必要がある。そのために徳島大学が中心となって、FAO世界農業遺産(GIAHS)認定県およびアフリカの食料安全保障・栄養改善分野で実績のある大学と地方自治体等によるコンソーシアムを組織化しGIAHSに具現されている地方の包摂的経済社会活性化、住民主体の参加型・持続的農村開発、栄養価の高い地産地消のメカニズム、食と農に係る啓発等のグッド・プラクティスをアフリカ諸国と共有する。そのためにFAOや国内の関係省庁、開発援助組織等と協働し、これらノウハウを日本が発信しうるソフトパワーとして、アフリカ開発に活用する。 |
研究概要図 | |
研究者の役割分担 | A) GIAHSサイトにおける生物多様性の保全に関する研究 鎌田磨人(大学院社会産業理工学研究部 理工学域・教授・生態学) 日鷹一雅(愛媛大学農学部生物環境学科・准教授・農業生態学) 山城考(大学院社会産業理工学研究部 生物資源産業学域・准教授・生物学) 橋本直史(大学院社会産業理工学研究部 生物資源産業学域・講師・農業経済) 山下聡(大学院社会産業理工学研究部 生物資源産業学域・講師・昆虫生態) B) GIAHSサイトを活用した6次産業化とグリ−ンツーリズムの展開に関する研究 尾野薫(大学院社会産業理工学研究部 理工学域・助教・工学) 矢部拓也(大学院社会産業理工学研究部 社会総合学域・教授・社会学) 浜野龍夫(大学院社会産業理工学研究部 生物資源産業学域・教授・地域生物応用学) C) 国際協力に関する合意形成や枠組み構築に関する研究 饗場和彦(大学院社会産業理工学研究部 社会総合学域・教授・国際政治学) 栗栖聡(大学院社会産業理工学研究部 社会総合学域・教授・政治学) |