研究期間 | 2017/4/1 - 2020/3/31 |
研究課題名 | 【終了】難病の克服を目指した免疫学研究の拠点形成 |
カテゴリー | 全てのクラスター、研究クラスター一覧、重点クラスター、医学、終了した研究クラスター、基礎、臨床、歯学、保健、薬学、創薬、バイオ、農学、生物、栄養、食品、ゲノム、バイオ、人文・社会科学、人材育成 |
SDGs | 3.保健 |
応募課題 | |
クラスター長氏名 | 安友 康二(大学院医歯薬学研究部、免疫学 小児科学、教授) |
所属する研究者氏名 | 安友 康二 (大学院医歯薬学研究部・教授・免疫学、小児科学) 西岡 安彦(大学院医歯薬学研究部・教授・呼吸器内科学、膠原病学) 酒井 徹 (大学院医歯薬学研究部・教授・免疫学、食品学) 石丸 直澄 (大学院医歯薬学研究部・教授・口腔病理学) 山﨑 哲男 (大学院医歯薬学研究部・教授・免疫学、薬学) 高濱 洋介(先端酵素学研究所・教授・免疫系発生学) 松本 満(先端酵素学研究所・教授・免疫学、内科学) 峯岸 克行(先端酵素学研究所・教授・免疫学) 岡崎 拓(先端酵素学研究所・教授・免疫学) 齋藤 達哉(先端酵素学研究所・教授・自然免疫学、感染症学) |
研究概要 | 本研究では、免疫系の発生・構築およびその機能的役割について最先端の生物学的技術を駆使して解明するとともに、多岐にわたる免疫難病の成因を探り新たな治療法を開発することを目的とする。その研究目的を達成するために、蔵本地区に集積している免疫学者、微生物学者、臨床研究医、病理学、食品学にまたがる分野横断的な研究クラスターを形成する。本クラスターは、平成24年度~平成27年度に徳島大学革新的特色研究プロジェクトで支援された研究者を中心としており、Immunology Program at University of Tokushima(略称IPUT)という研究拠点名を用いて、国際シンポジウム(BIZAN symposium)等を開催してきた実績を持つ。また、研究アプローチの改善、若手育成、共同研究の促進、新研究領域の開拓を目指して、10年以上前から合同研究発表会(蔵本免疫懇話会;これまでに83回開催)を年に7-8回の頻度で開催してきた。本クラスターでは、以上の基盤を活用して、個別グループの研究のこれまで以上の発展に加えて、研究クラスター内の新たな共同研究の促進と、若手研究者の育成を目指す。そして、その成果を免疫難病の克服という社会に還元できる成果に結びつけることを目標とする。さらに、徳島大学における免疫学研究拠点の存在を国内外に可視化するための事業を計画することによって、新たな研究費の獲得あるいは公的な拠点形成事業の申請への核となるグループ形成をはかる。 |
研究概要図 | |
研究者の役割分担 | 本クラスター主催で実施する事業については、研究代表者が事業代表として統括する。共通の事業の実施にあたっては、各事業について事業代表以外に担当責任者を設定して、役割分担をすることで事業の効率化をはかる。 |