徳島大学の研究特集

1704012 TRETON看護モデルを用いた高齢者のためのケアリング能力を具備した人型看護ロボット(CNR)の開発(谷岡哲也)

研究課題名 1704012 TRETON看護モデルを用いた高齢者のためのケアリング能力を具備した人型看護ロボット(CNR)の開発(谷岡哲也)
カテゴリー 全てのクラスター、研究クラスター一覧、登録クラスター、医学、臨床、保健、工学、情報
クラスター長 谷岡 哲也
大学院医歯薬学研究部、保健科学部門看護学系、看護管理学分野・教授
所属する研究者氏名 谷岡 哲也:教授・大学院医歯薬学研究部、保健科学部門看護学系、看護管理学分野

安原 由子:准教授・大学院医歯薬学研究部、保健科学部門看護学系、看護管理学分野

大坂 京子:講師・大学院医歯薬学研究部、保健科学部門看護学系、学校保健学分野

ロザーノ・ロクシン:教授・大学院医歯薬学研究部、保健科学部門看護学系、看護技術学分野

岸田 佐智:教授・大学院医歯薬学研究部、保健科学部門看護学系、女性の健康支援看護学分野

飯藤 大和:助教・大学院医歯薬学研究部、保健科学部門看護学系、看護技術学分野

任 福継:教授・大学院社会産業理工学研究部(理工学域)、知能情報系、情報工学分野

松本 和幸:助教・大学院社会産業理工学研究部(理工学域)、知能情報系、情報工学分野
研究概要

   本研究は、ケアリングとしての看護の能力を具備した高齢者のための人型ロボット開発の基礎的研究を行う。ロボットがケアリングを表現するための自然言語処理および臨床導入に際した倫理的課題の検討を行う。
   人型看護ロボット(CNR)の要求性能には、以下の研究開発が必要である。

・アイコンタクトを行い、CNRが共感したことを看護の受け手である人(患者、利用者、対象者など)に伝える機能

・思いやり・熱意・情熱などケアリングの構成要素が伝わるような会話内容と非言語的動作の同定

・看護の受け手から信頼される機能

・看護の受け手がCNRに親しみが持てる容姿

  本研究では、Taniokaが開発した、患者、看護師、看護ロボットの3者関係について言及した看護理論、TRETON(Tanioka et al. 2017)を中核理論として、看護師や医療者がCNRと連携して、高齢者や認知症の高齢者にケアリングとしての関わりを持つための自然言語処理およびCNRの臨床導入のための倫理的課題を検討する。

 

Tanioka T (2017) The Development of the Transactive Relationship Theory of Nursing(TRETON): A Nursing Engagement Model for Persons and Humanoid Nursing Robots.Int J Nurs Clin Pract 4: 223. doi:https://doi.org/10.15344/2394-4978/2017/223

研究概要図
研究者の役割分担 谷岡 哲也:研究統括
安原 由子:看護理論TRETONの臨床応用の研究
大坂 京子:CNRの要求性能の明確化
ロザーノ・ロクシン:看護理論TRETONの臨床応用の研究
岸田 佐智:看護理論TRETONの臨床応用の研究
飯藤 大和:CNRと倫理的課題の検討
任 福継:CNRに必要な要求性能と自然言語処理の開発
松本 和幸:CNRに必要な自然言語処理の開発
研究期間 2017/4/1 - 2020/3/31