研究期間 | 2017/4/1 - 2020/3/31 |
研究課題名 | 【終了】超対称性から見たラマヌジャンのq-解析とムーンシャインの解明 |
カテゴリー | 全てのクラスター、研究クラスター一覧、終了した研究クラスター、理学、数学 |
SDGs | 4.教育 |
応募課題 | |
クラスター長氏名 | 大山 陽介(大学院社会産業理工学研究部、理工学域 数理科学系・古典解析および代数解析、教授) |
所属する研究者氏名 | 井澤 健一(大学院社会産業理工学研究部 理工学域 自然科学系・教授・理論物理) 高橋 浩樹(大学院社会産業理工学研究部 理工学域 数理科学系・教授・整数論) 竹内 敏己(大学院社会産業理工学研究部 理工学域 数理科学系・教授・数値解析) 水野 義紀(大学院社会産業理工学研究部 理工学域 数理科学系・准教授・整数論) |
研究概要 | 百年前のラマヌジャンによる神秘的な仕事は以後の数学者を魅了し、その解読が大きな目標となった。例えば彼が死ぬ直前の最後の手紙に書かれたモック・テータ函数は奇妙なq-級数であったが、1980年代になって素粒子論の超対称性理論の中で再び唐突に現れ、21世紀以降は数学者と物理学者の交流の中で理解が大きく進みつつある。 |
研究概要図 | |
研究者の役割分担 | 大山:研究統括とともに古典解析的なq-解析の研究を行う、また、カナダ、フランスなどとの国際交流の軸となる 井澤:超対称性の立場からの理論物理的な研究 高橋・水野:モック・テータ函数など整数論的立場からの研究を行う 竹内:数値解析的な実験数学を行って研究支援を行う |