徳島大学の研究特集

【終了】大規模データにもとづく徳島の現状・課題分析を反映した実践的な政策形成・事業化のためのシステム形成研究

研究期間 2017/4/1 - 2020/3/31
研究課題名 【終了】大規模データにもとづく徳島の現状・課題分析を反映した実践的な政策形成・事業化のためのシステム形成研究
カテゴリー 全てのクラスター研究クラスター一覧終了した研究クラスター工学情報人文・社会科学
SDGs 8.成長・雇用 11.都市
応募課題
クラスター長氏名 石田 基広(大学院社会産業理工学研究部、データ分析、教授)
所属する研究者氏名 矢部 拓也(大学院社会産業理工学研究部・准教授・地域社会学/まちづくり/社会調査)
近藤 光男(大学院社会産業理工学研究部・教授・地域計画学/都市計画)
山中 英生(大学院社会産業理工学研究部・教授・都市交通計画)
奥嶋 政嗣(大学院社会産業理工学研究部・准教・交通工学/ソフトコンピューティング)
豊田 哲也(大学院社会産業理工学研究部・教授・地域経済論)
研究概要

   本研究では、データに基づく(すなわちデータドリブン)な地域研究を推進する。具体的には、徳島県あるいは徳島市への人の流れ(人口や観光客の動態)、あるいは徳島大学を志願する留学生動向などについて分析する。出発点として国や都道府県、市町村などで個別に公開されている各種データを独自ポータルに統合する。また必要があれば独自にデータの収集も行う。その上で、収集したデータの各変数を関連付けた分析を行い、共同研究者それぞれの専門的立場から串刺し的に検証する。なお分析結果はGISデータと連携させ、最新のインタラクティブなグラフに加工して公開する。
   データから得られた検証結果を地方自治体の政策立案担当者と共有し、現状の政策立案がデータ的に有効かどうかを数値的に検証する。また地元徳島でデータを処理、分析できる人材や企業の成長を促す。

研究概要図
研究者の役割分担 石田、矢部、また学外の共同研究者を中心にデータ分析と結果の検証を継続的に行う。分析の節目ごとに、結果を検証と、政策化の検討を矢部、近藤、山中、奥嶋、豊田が担当する。
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