研究期間 | 2017/4/1 - 2019/3/31 |
研究課題名 | 【終了】徳島県における災害時の周産期医療・母子支援体制の構築 |
カテゴリー | 全てのクラスター、研究クラスター一覧、医学、終了した研究クラスター、保健、人文・社会科学、人材育成、地域貢献 |
SDGs | |
応募課題 | |
クラスター長氏名 | 増矢 幸子(大学院医歯薬学研究部、地域医療人材育成分野、特任助教) |
所属する研究者氏名 | 苛原 稔(大学院医歯薬学研究部・教授・産科婦人科学分野) 加地 剛(徳島大学病院・講師・産科婦人科) 中川 竜二(徳島大学病院・講師・小児科) 赤池 雅史(大学院医歯薬学研究部・教授・医療教育学分野) 中野 晋(環境防災研究センター・教授・防災科学分野) 湯浅 恭史(環境防災研究センター・助教・環境防災研究系) 金井 純子(大学院社会産業理工学研究部・助教・先端工学教育研究プロジェクト) 岸田 佐智(大学院医歯薬学研究部・教授・女性の健康支援看護学分野) 葉久 真理(大学院医歯薬学研究部・教授・助産学分野) 安井 敏之(大学院医歯薬学研究部・教授・生殖更年期学分野) 福岡 美和(大学院医歯薬学研究部・助教・生殖更年期学分野) 奥田 紀久子(大学院医歯薬学研究部・教授・学校保健学分野) 岩佐 幸恵(大学院医歯薬学研究部・教授・看護教育学分野) 岩本 里織(大学院医歯薬学研究部・教授・地域看護学分野) 松下 恭子(大学院医歯薬学研究部・准教授・地域看護学分野) 岡久 玲子(大学院医歯薬学研究部・准教授・地域看護学分野) 森 健治(大学院医歯薬学研究部・教授・子どもの保健・看護学分野) 橋本 浩子(大学院医歯薬学研究部・准教授・子どもの保健・看護学分野) 高橋 久美(大学院医歯薬学研究部・助教・子どもの保健・看護学分野) 谷 洋江(大学院医歯薬学研究部・特任教授・地域医療人材育成分野) |
研究概要 | 徳島県で起こりうる災害発生時における周産期医療体制や母子支援体制の構築を目指すものである。これら支援体制の構築においては、住民、行政と連携しながら必要な調査、研究を行い地域の課題やニーズに応じた専門的知見を提供するもので、徳島大学が取り組む地域貢献にも合致するものである。東日本大震災での周産期医療における課題は、熊本地震においてもなお解決に至っていないことが指摘されている。本取り組みは全国的にみても先駆的取り組みであり、支援体制をモデルとして発信することで全国への波及効果も期待できるものである。
1.平時における医療機関、自治体、妊産婦自身の必要な備えを明確にし、整備への提言、啓発活動を行う支援施策モデルを開発する。 2.発災時の周産期医療体制を自治体とともに整備する。 3.母子の避難環境の向上、支援体制を構築する。 4.災害時の母子支援活動に関わる教育・人材育成を行う。 |
研究概要図 | |
研究者の役割分担 | 増矢 幸子:研究の統括および実施全般 苛原 稔:徳島県周産期医療協議会との調整 加地 剛:災害時小児周産期リエゾンの養成 中川 竜二:災害時小児周産期リエゾンの養成 中野 晋:地域防災学の視点から母子支援における課題の抽出 湯浅 恭史:災害時のBCPの視点から母子支援における課題の抽出 金井 純子:福祉避難所の視点から母子支援における課題の抽出 岩本 里織:災害支援における地域保健師のニーズに関する調査分析 松下 恭子:災害支援における地域保健師のニーズに関する調査分析 岡久 玲子:災害支援における地域保健師のニーズに関する調査分析 橋本 浩子:医療ニーズのある子どもへの災害時の支援に関する調査分析 高橋 久美:医療ニーズのある子どもへの災害時の支援に関する調査分析 谷 洋江:一般避難所における母子の避難環境向上に関する調査分析 安井 敏之:医学的管理が必要な要配慮者(妊産婦)のアセスメント・支援システムの開発 森 健治:医学的管理が必要な要配慮者(小児)のアセスメント・支援システムの開発 岸田 佐智:妊産婦の啓発、教育支援ツールの開発 葉久 真理:妊産婦の啓発、教育支援ツールの開発 福岡 美和:妊産婦の啓発、教育支援ツールの開発 赤池 雅史:医療系学生の教育・訓練を行う教育プログラム開発 岩佐 幸恵:医療系学生の教育・訓練を行う教育プログラム開発 奥田 紀久子:学校との協働による防災教育プログラム開発 |