徳島大学の研究特集

グリーンインフラ研究拠点の形成に向けたフィージビリティスタディ:知的資産の掘り起こしとネットワーク形成

研究期間 2017/4/1 - 2020/3/31
研究課題名 グリーンインフラ研究拠点の形成に向けたフィージビリティスタディ:知的資産の掘り起こしとネットワーク形成
カテゴリー 全てのクラスター研究クラスター一覧登録クラスター工学建設
SDGs 11.都市 13.気候変動 15.陸上資源
クラスター長氏名 鎌田 磨人(大学院社会産業理工学研究部、社会基盤デザイン系・生態系管理工学、教授)
所属する研究者氏名 武藤 裕則(大学院社会産業理工学研究部社会基盤デザイン系・教授・河川工学)
渦岡 良介*(大学院社会産業理工学研究部社会基盤デザイン系・教授・地盤工学)
野田 稔**(大学院社会産業理工学研究部社会基盤デザイン系・准教授・風工学)
河口 洋一(大学院社会産業理工学研究部社会基盤デザイン系・准教授・河川生態工学)
渡辺 公次郎(大学院社会産業理工学研究部社会基盤デザイン系・助教・都市計画学)
田村 隆雄(大学院社会産業理工学研究部社会基盤デザイン系・准教授・水文学)
塚越 雅幸(大学院社会産業理工学研究部社会基盤デザイン系・助教・建築材料学)
内藤 直樹(大学院社会産業理工学研究部・地域情報系・准教授・文化人類学)
笠原 二郎(大学院医歯薬学研究部・生命薬学系・准教授・薬学)
西田 貴明***(環境防災研究センター・客員准教授・環境政策)
*2017年度より京都大学防災研究センターへ転出、**2017年度より高知大学へ転出
***三菱UFJリサーチ&コンサルティング・グリーンインフラ研究センターが本務
研究概要

  グリーンインフラ(GI)とは、生態系やそれが持つ自然の仕組みをインフラと位置づけ、社会価値化することで、防災・減災や地域創生に活用していこうとする取り組みである。欧米では既に実践されつつあるが、アジア諸国では導入が遅れている。我が国では、2015年に策定された国土形成計画等で、人口減少社会、気候変動への適応策への活用が期待されるようになった。このような中、鎌田、武藤、渦岡、野田、渡辺、河口は、環境省・環境研究総合推進費研究プロジェクト「人口減少、気候変動下におけるグリーンインフラ―生物多様性、防災、社会的価値評価(2015〜2017年度)」のサブテーマの一つを担い、GIを社会実装してくための研究を行っている。
   本研究課題は、1)推進費プロジェクトを遂行している社会基盤デザイン系教員をコアとして、人的・資金的資産を活かしながら、学内ならびに国内外の研究者・組織とのネットワークを拡充する、そして、2)アジアにおけるGI研究拠点を形成してゆこうとするものである。

研究概要図
研究者の役割分担 (1) 推進費プロジェクトメンバーをクラスター内コアメンバーと位置づけ、主に推進費を用いて研究を遂行する。【統括】鎌田、【GIとしての水田機能評価】 武藤(洪水調整能力評価、サブリーダー)、渡辺(水田域の土地利用転換動因解析)、河口(生物多様性評価)、【GIとしての海岸マツ林評価】渦岡(外力への耐力評価)、野田(外力への減衰効果測定)、ポスドク研究者(佐々木;生態学的持続性評価)
(2) 社会基盤デザイン系教員の田村、塚越は推進費プロジェクトでの対象地域となっていない中山間地の山林(人工林)及び都市でのGI実装に係る研究を展開する。【山林の洪水調節機能評価】田村、【都市洪水緩和のための屋上緑化、レインガーデンの機能評価】塚越
(3) 内藤、笠原は、社会基盤デザイン系ではカバーできていない、中山間地域でのGIのよる地域創生機能評価を行う。【GIHAS等を活かした農地と農業システムの社会価値化】内藤、【薬効評価をとおした農林地の生態系サービス評価】笠原
(4) 西田は引き続き客員准教授として、三菱UFJリサーチ&コンサルティングが持つGIネットワークに本学の研究成果をインプットしてゆく。
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