研究期間 | 2017/4/1 - 2020/3/31 |
研究課題名 | 【終了】長寿命&資源循環型コンクリート構造物の実現への挑戦 |
カテゴリー | 全てのクラスター、研究クラスター一覧、終了した研究クラスター、工学、建設 |
SDGs | 11.都市 |
応募課題 | |
クラスター長氏名 | 橋本 親典(大学院社会産業理工学研究部理工学部門、社会基盤デザイン系 構造・材料部門・コンクリート工学、教授) |
所属する研究者氏名 | 上田 隆雄(大学院社会産業理工学研究部理工学部門社会基盤デザイン系 構造・材料部門・教授・維持管理工学) 渡辺 健(大学院社会産業理工学研究部理工学部門社会基盤デザイン系 構造・材料部門・准教授・非破壊検査) 塚越 雅幸(大学院社会産業理工学研究部理工学部門社会基盤デザイン系 構造・材料部門・助教・建築用仕上げ材料) |
研究概要 | 世界的規模でも地球温暖化の原因となるCO2の削減が緊急の課題の1つである。老朽化を迎えたコンクリート構造物の建て替えによる建設廃材の処理は大きい社会問題である。20世紀のコンクリート構造物は,スクラップ&ビルドの時代であった。一方,21世紀のコンクリート構造物には,地球温暖化という厳しい制約条件のもと持続発展可能なものでなければならい。これを実現するためには,200年を超える高い耐久性を有する長寿命でかつ,コンクリートガラなどの建設廃材を資源とする循環型の再生コンクリート構造物の開発が必要である。現在のコンクリート工学分野では,この最適解は見出すに至っていない。本研究は,この解決困難なテーマに挑戦する。 |
研究概要図 | |
研究者の役割分担 | 橋本 親典:環境調和型高耐久再生骨材コンクリートの開発 上田 隆雄:再生骨材コンクリート構造物に対する電気化学的補修工法の適用 渡邉 健:再生骨材コンクリートの非破壊試験方法の開発と応用 塚越 雅幸:仕上げ材料による再生骨材コンクリートの耐久性向上に関する研究 |