研究期間 | 2017/4/1 - 2020/3/31 |
研究課題名 | 【終了】環境と防災を両立する豊かで持続可能な沿岸域創造に関する学際的研究 |
カテゴリー | 全てのクラスター、研究クラスター一覧、終了した研究クラスター、工学、建設 |
SDGs | |
応募課題 | |
クラスター長氏名 | 上月 康則(環境防災研究センター、教授) |
所属する研究者氏名 | 上月 康則:環境防災研究センター・教授・環境工学 山中 亮一:環境防災研究センター・講師・環境水理学,海岸工学 大谷 壮介:大阪府立高専・准教授・生態系工学 中西 敬:日建工学㈱・顧問 竹山 佳奈:五洋建設㈱・土木部門土木本部環境事業部・係長 石河 雅典:パシフィックコンサルタンツ㈱,中部支社国土保全事業部・部長 |
研究概要 | わが国は,世界で6番目に長い海岸線を持つ海洋国家であり,様々な恵みを海から得てきた.例えば,食料,物流,環境浄化,レクリエーションなど内容は多岐にわたっており,それをうまく活用している町は活気に溢れ,発展し続けている.このことはわが国だけでなく,世界に共通して言えることであるが,多くの海域は水質汚濁,埋め立てや温暖化の影響を受けて劣化させている.また東日本大震災以降,津波に対しても強靭であることが求められている. |
研究概要図 | |
研究者の役割分担 | 上月:総括 竹山:人工的に改変された海辺の物理的な環境改善技術の開発 中西:生態系の基礎となる微細藻類からアワビなどの高級水産物を育成できるコンクリートの開発 大谷:海域環境の二酸化炭素固定を高める地球温暖化緩和技術の開発 石河:新しい設計思想に基づく環境保全型の海岸護岸の開発 山中:海辺の自然共生に関する環境デザイン、協同型学習プログラム開発 |