■重点クラスター「Beyond Graphene-新規ナノ空間高精度制御ポーラスカーボンの創製と医理工光連携による応用展開-」を実施中の大学院社会産業理工学研究部 応用化学系 堀河俊英准教授らが、グラファイト官能基上に生成する水蒸気クラスターの温度依存性を発見しました。これらの成果はガス分離プロセスの高効率化・省エネルギー化への一翼を担うことが期待されます。
この研究成果は、2021年7月7日にCarbon誌に掲載されました。
Toshihide Horikawa, Ryuto Yuasa, Ken Yoshida, D. D. Do
Temperature Dependence of Water Cluster on Functionalized Graphite
Carbon 183, 380-389, 2021
(DOI: 10.1016/j.carbon.2021.07.024)
Carbon: https://doi.org/10.1016/j.carbon.2021.07.024