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堀河俊英准教授らの論文がCarbonに掲載されました

堀河俊英准教授らの論文「Significant role of counterion for lead(Ⅱ) ion adsorption on carbon pore surface」がCarbonに掲載されました。

重点クラスター「Beyond Graphene-新規ナノ空間高精度制御ポーラスカーボンの創製と医理工光連携による応用展開-」を実施の大学院社会産業理工学研究部 応用化学系 堀河俊英准教授らが、グラファイト細孔表面への鉛イオン吸着に係るカウンターイオンの影響を明らかにしました。これらの成果は水環境を汚染する重金属イオンの吸着分離・環境浄化技術の高効率化などの応用展開の一翼を担うことが期待されます。

この研究成果は、2022年5月13日にCarbon誌に掲載されました。
Carbon_horikawa2022_3.jpg

Toshihide Horikawa, Miku Okamoto, Ayaka Kuroki-Matsumoto, Ken Yoshida
Significant role of counterion for lead(Ⅱ) ion adsorption on carbon pore surface
Carbon 196, 575-588, 2022
(DOI: 10.1016/j.carbon.2022.05.031)
論文掲載ページ: https://doi.org/10.1016/j.carbon.2022.05.031

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