徳島大学の研究特集

1703014 徳島県の高日照条件を利用した太陽熱・電力併給システムの農業用ハウスへ適用研究(長谷崎和洋)

研究課題名 1703014 徳島県の高日照条件を利用した太陽熱・電力併給システムの農業用ハウスへ適用研究(長谷崎和洋)
カテゴリー 全てのクラスター、研究クラスター一覧、登録クラスター、工学、機械、バイオ、農学、人文・社会科学、地域貢献
クラスター長 長谷崎 和洋
所属する研究者氏名 長谷崎 和洋(理工学部 機械科学系・教授・熱電変換システムの研究)
草野 剛嗣(理工学部 機械科学系・助教・伝熱システムの研究)
遠藤 隆行(徳島県農林水産部 農林水産総合技術支援センター農業大学校・准教授、農業・園芸ビニールハウスの運用)
研究概要

  徳島県の高日照条件を利用した太陽熱・電力併給システムの農業用ハウスへ適用に関する研究を行う。徳島県内の農業用ハウスでは,年間100万円程度の暖房用重油が使用され,農家の大きな負担となっている。燃料費の削減には,太陽熱を利用する必要がある。徳島は、全国日照時間ランキング(1984-2013、気象庁HP)で7位と太陽熱の有効利用に適した地域である。提案者は太陽熱を従来の温水だけでなく,電力にも同時に変換する技術(熱電変換システム)を研究開発中である。この技術を農業分野に適用できれば,農業用ハウスの暖房や照明やポンプ等の電源にも同時に利用できる。課題として,熱・電力利用状況の把握・コスト比較・使用状況に応じた温水・電力併給システムの開発について調査研究する必要がある。
  生物資源産業学部農場(石井町)に設置した宇宙航空研究開発機構から無償譲渡された二軸追尾型太陽光集光装置を整備・改良する事で、実際に徳島県の気候に応じた日射と伝熱量の基礎データを取得する。将来的には太陽熱を使ったハウス内の加温を可能にし、農業用ハウスの暖房用重油の消費削減を図り,化石燃料の消費削減と二酸化炭素排出抑制による地球温暖化防止に寄与する徳島県農産品のブランド化(地方創生事業)に結びつける。

研究概要図

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研究者の役割分担
研究期間 2018/4/1 - 2021/3/31