【イベント】「徳島大学防災研究成果報告会」が開催されます。

徳島大学では、南海トラフ地震の調査研究をはじめとして防災力向上のための研究を実施しています。そのターゲットは広く、自然現象および被害予測から、事前対策、初動期、応急対応期、災害復旧・復興期のすべてを対象にしています。また、環境防災研究センター上月康則副センター長はこれまでの活動が評価され、令和５年防災功労者防災担当大臣表彰を受賞しました。本報告会では徳島大学での防災研究について紹介します。是非ご参加ください。
本シンポジウムは、徳島大学環境防災センター及び防災研究クラスターが主催しています。

日時

2024年3月9日（土）13:30～16:00（開場13:00）

場所

徳島大学常三島けやきホール
（徳島市南常三島町1-1，常三島キャンパス地域連携プラザ2階）

参加費

無料

タイムテーブル

13時30分	開会挨拶山中英生（大学院社会産業理工学部長）
13時35分	令和5年防災功労者防災担当大臣表彰受賞講演「新しい被災者支援、災害ケースマネジメント～助かった命をしっかりと助ける～」上月康則（環境防災研究センター副センター長・教授）
14時20分	講演「現実世界に目を向けるための仮想世界における避難訓練」光原弘幸（大学院社会産業理工学研究部・准教授）
14時40分	休憩
14時55分	講演「係留気球を活用した災害対応情報支援システム：音声データマッピングによる被災者支援」佐原理（大学院社会産業理工学研究部・准教授）
15時15分	講演「四国の災害伝承と防災アナログゲームを用いた普及啓発について」松重摩耶（環境防災研究センター・助教）
14時35分	質疑・意見交換
15時55分	閉会挨拶蒋景彩（環境防災研究センター長）