2022年度インキュベーションクラスター採択課題の決定について
インキュベーションクラスターとして、以下の研究課題を採択しました。
クラスター長 | 所属 | 応募課題 | 備考 |
伊藤 孝司 | 大学院医歯薬学研究部 | 合成生物学に基づく産官学連携バイオエコノミー創薬プラットフォームの構築 | |
吉川 治孝 | 先端酵素学研究所 | 独自の解析技術と疾患科学の融合によるリボソーム創薬の創生 | |
原田 武志 | 大学院医歯薬学研究部 | 1q増幅がもたらす腫瘍の進展・難治性病態の解明とその克服のための新規治療薬の創出 | |
小暮 健太朗 | 大学院医歯薬学研究部 | 次世代DDS拠点形成:従来DDSの常識を超えた薬物送達技術の開発と難治性疾患治療への展開 | |
大石 昌嗣 | 大学院社会産業理工学研究部 | 無機固体蛍光体材料を用いた紫外光波長同定ミニ分光器及び紫外線可視カメラの開発 | |
保坂 啓一 | 大学院医歯薬学研究部 | 接着歯学&光工学との最先端融合によるSuper Tooth創生 〜次世代の低侵襲接着再生歯科治療への展開〜 |
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馬場 俊孝 | 大学院社会産業理工学研究部 | 大規模自然災害からのインクルーシブ避難の実現 | ※ |
※大学院社会産業理工学研究部 上田隆雄教授の研究課題「テラヘルツ波と近赤外線光を併用したインフラ構造物の点検・診断システムの開発」との融合による採択
研究クラスターの審査プロセス(概略)について(2022年度)
募集要領に記載の評価の観点に基づき2段階の書面審査を行い、研究戦略室及び役員会の議を経て決定
※募集要領 2022クラスター募集要領
【2段階の書面審査】
①応募課題をグループ分けし、グループ毎に研究戦略室員が段階評価を実施
②1段階目の評価結果及びコメントを各グループにて共有し、評価結果の修正について検討
※2段階評価イメージ(日本学術振興会HP「科学研究費補助金事業 審査・評価関係」より)